石窯メロンパン

今月から本格的に新しいことをもう一つ。
７年間教室をしていたグルマンでパンのコンサルタントを始めました。
パンに囲まれる仕事はわくわくします。
家庭製パンとしての講師を12年ぐらいしてきた中で、同じパン作りとはいえ、やはりパン屋さんでの実務は
わからないこともあります。
パンを焼くという技術に関しては磨いてきたつもりですが、経営とか、パンを売ることを考えてきたわけではないので
私にとってはある意味新しい分野。
パンを色々な人に知ってもらいたい、グルマンのパンから笑顔になれるようなそんな繋がりを考えつつ、
食で豊かな暮らしが提案できますように・・・。
方向性は教室のコンセプトと似ているので、一環してパンを勧めていきたい気持ちです。

グルマンのパン、ジャンルはさまざまです。
石窯のラインナップはさすがに真似できない焼きっぷり。
今日は石窯メロンパンを久しぶりに食べましたが、生地のしっとり度合いに脱帽しました。
この焼き加減は石窯ならではの高温短時間焼き。
ズルイ！っていつも言ってます。
パンって高温短時間焼きで焼成できると、基本水分保持率が高くなって、パン生地の状態がとってもいい！
私はこの食感が好きです。

石窯メロンパン、美味しかったなぁ。
石窯の威力を見せつけられました。

やることは沢山あるのですが、少しずつ前に進みながら、沢山の人たちにこの美味しさを幸せに変えてお届けしたいですね。