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名城公園トナリノ、あさみや、パン粉まつり

桜満開を長く楽しめる春、珍しいですね。
お天気が良い日にあちこちの桜を楽しむことができました。
日本の風情、富士山にしても桜にしても本当に素敵です。

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誰に見せるというわけでもなく、写真に興味もない人でも桜の写真は撮りますよね。撮りたくなる。
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近所のほら貝公園です。
周りに比べるといつになく開花が遅かった。不思議です。
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パン仲間が何人かパンを出店するということで、名城公園のイベントに顔出ししてきました。
パンを買いに集合もしたので、パン仲間がたくさん集まりました。
グルマンの藤が丘スタイルの講師陣、みんな居たし。嬉しい集合でした。
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お友達のパンたくさん買いましたよ。
歴は私と同じぐらいの方もいれば、古くからの方も。
みんな歴は長く、販売もしているので数も焼いている。
そしてどういうパンを焼いて、どういう風に食べてもらいたくて、どうしたいかが明確。

技術も上がっていて、経験値も増して、向上心も探究心もあって、何よりもパンを焼くことが楽しくて、
そのパンを食べてもらうことが嬉しくて、また美味しいと言ってもらうことはもっと嬉しくて。
パンに、作ることに理解がある家族に、仲間に、お客様に、すべての人たちに感謝をしていて、そんな味わいでした。
パンでここまでの表現ができるのは(少なくても私はそう感じた)、すごいことだなって。
彼女たちの笑顔から私はすごいものを得た気がしました。

パンってすごいんですよ。
ちょっとおかしい世界に入りつつあるかもしれないけど、気持ちってすごいです。

昔、牧さんは気の入ったパンを作りますね。ってよく言ってくださった方がいました。
その時は面白い表現をするなぁとだけ漠然と思っていましたが、気の入ったパン、気の持ちよう、そういうことも
美味しさのひとつということで考えたら納得です。
気持ちを込めてとか、愛情たっぷりとか、そういう言葉が適切なのかもしれません。
パン作り、まだまだ奥が深いですね。
理論とか技術とか、たくさん伝えてきたのですが、それはあくまでも表面上のお話であってパンの骨格的なところ。
筋肉で言えばアウターマッスルみたいな感じで。
今はインナーマッスルが気になります。

筋肉痛になってしまいそう。(笑)

●京の一言●
何を言っているのかわからない人、それもそうだと思う。

by kyogg | 2019-04-10 12:00 | パン | Comments(0)
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