<12月自家製酵母クラス>
あこ酵母ばかりのレッスンが続いていたので、なんだか久しぶりの自家製酵母でした。
3種類のパン達を焼くという日。
抹茶メロンパン、プレーンベーグル、チャバタ。
どれもシンプルだけど味わいは全然違う3種類。
ベーグルはシュトーレンと同じぐらい作り方のパターンがものすごくある複雑なパンです。
作り方の組み合わせを一から細かく説明。
それにケトリングという作業にまたポイントが詰まっています。
自分の好みをはっきりさせておくと良いなと思いますよ。
どんなベーグルが好きですか?
元はベーグルというと、未発酵な詰まりに詰まったパンというところで固い固いパンでした。
そこから5年ぐらいになるかと思いますが、見た目はベーグルの形をしているけれどふんわりしているような総菜パンみたいなのりのベーグルも出てきたりして。
固い固いベーグルからふんわりのベーグル、今は中間ぐらいのベーグルが流行っているかなと思います。
サンドイッチにしても食べやすいけれど詰まっている、そんなぐらいの固さ加減のもの。
流行もあるんですよね。
でも好みが一番関係していると思います。
確率の問題じゃないですが、その組み合わせ方は100じゃないと思う。もっともっと。500ぐらいあるかもしれない。
どんなパターンが良いのかは自分次第です。
そういう説明もできたんじゃないかなと思います。
楽しいですね。ベーグル。
つやつやぴかぴかにするには条件があります。
その条件をクリアしていれば、わかっていれば、簡単につやぴかベーグルができますよ。
パンは全部理屈もあるし、それに好みと、技術も関係するかもしれないし、センスも含まれると思います。
味覚も大事だし、深いなぁといつも思います。
特にこのベーグルにはかなりの深さを感じますので、この深い深い謎解きを楽しんでみてもらえるといいなと思っています。
頑張ってください!
●京の一言●
また熱くなっちゃった。