<9月自家製酵母クラス>
昨晩は家の中でやもりに遭遇、夜な夜なやもりをお外に放出するのに必死でした。
やもさん、飛びますね。
なかなか苦戦しました。
自家製酵母クラスが3日間行われました。
9月のレッスンはクッペと酵母スコーン。
クッペは基本中の基本のハード系ながら、発酵の取り方一つで変わるパン。
生地のふくらみや焼成の練習するのにぴったりなパンです。
・クープが開くのはなぜ?
・ハード系の生地の基本は?よく発酵させる?あまり発酵させない?
・焼く時に外皮のクラストとクラムの関係は?
・何分でどのぐらい焼ける?
・何分でクラストが固まるのか、何分でクラムが完成するのか?
・クープが開くタイミングと原理は何?
などなど今後ハード系を焼くのに沢山良いヒントが詰まったパンとなったはずです。
疑問をもつこと。
その解明を自分なりに見つけだすこと。
想像すること。
疑うこと。
原理を追求すること。
そのような感じで頭をフル回転でパンを焼いてきたので、原理が沢山のパン焼きを少しでもお伝えできたらよいなと思っています。
何かが変わろうとしている。
そんな最近です。
●京の一言●
すっかり秋。