本日、パンドクレム150個、無事に焼きました。
朝から夕方まで8時間強。
分割しては成形、焼成の繰り返しやら入り乱れやら。
休む間は全くないタイムスケジュール。
キタザキさんに4回も往復してしまいました。(うろうろしすぎ。)
今回の素晴らしかったところ。
焼き立てパンにカスタードを詰めて即お渡しができたところ。
たぶん皆様の手元に届いたのは1~2時間ぐらいの間と思います。
または焼いたすぐ後の方もいたかも。
こんなに出来上がりすぐの提供はなかなか難しく、イベントや催事ではまずできないこと。
もちろんお店でももう少し時間が経ってからの購入かもしれません。
パン生地の柔らかさに驚いたことでしょう。
柔らかくて軽いのに、しっとりもしているしもっちりもしているという優れもの。
カスタードもこのパンに合わせて調整しておりました。
相変わらず美味しいカスタード。少し洋酒がきいているのがお気に入り。
このパンは本当に完成度が高いと思います。パンとカスタードがフィフティーフィフティーの関係なんです。どちらかが強調してもダメ。
同レベルの二つが融合すると、最強になります。
パンドクレムは栄三越何度もオファーがあり、いつもお断りしているそうです。
一回に300個とか500個とか必要になるから、無理!!
でもいつもここだけではもったいないパンだと北崎さんと話しているんです。
いつか何かできるといいですね。
また次回のお約束もしてきました。
今回お断りしている方々も次回をお楽しみに!!
パンドクレムを焼きあげてから、パンドクレムのパンでパストラミポークハムサンドしました。
柔らかすぎるパン、包丁を入れるのも大変でした。

やりきった感ありますね。
そして、良かったのは我が家の野菜室が大活躍したこと。
今回は冷蔵庫が何個もあってよかったと思ったのでした。
道具もある意味大事。
皆さま、本当にありがとうございました。
●京の一言●
パンドクレム、まだまだ現役です。